2019年で最終更新を迎えたカーナビが搭載されたXV(以下、車)は、およそ10年落ちで購入した中古車です。車には、JAFが発行した道路マップを常備しつつ、スマートフォン(以下、スマホ)でCOCCHi(以下、コッチ)を表示しながら、目的地へ向かっています。
コッチで困ることは少ないものの、ドライブ中に少しだけ煩わしい点もあります。
1.充電ケーブルの見た目の悪さ
スマホを、ハンドル傍の送風口にスマホホルダーで固定しています。スマホの充電が切れないように、充電ケーブルと繋いでおく必要がありますが、シガーソケットとスマホまで距離があるため、ケーブルが30cmほど伸びる状況になります。そこまで気にならないのですが、気になります。
2.運転中、コッチの拡大縮小がやりにくい
現在地の把握のために、スマホの画面を触ると、自車位置を自動的に追わなくなります。また、拡大縮小が自動で元の縮尺に戻りません。信号待ちの時、画面上のボタンをワンタップすれば戻るのですがら画面が小さく誤操作もあるので、改善したいと思うようになりました。
3.地図が小さい
スマホなので当然画面が小さく、表示できる地図の面積が小さいです。ナビ機能を使っていない時でも、現在地を把握したいので、地図の絶対的な広さが欲しいと思うようになりました。
車に搭載されているカーナビは古い機種のため、メーカーの地図更新サポートは終了しています。また、カープレイ機能は非搭載です。
そのため、選択肢としては、カーナビ交換、オーディオディスプレイへの交換、今のままスマホでコッチを使う、の3択となります。
1.カーナビ交換
カーナビは、レンタカーに乗るたびに操作性や目的地検索の精度の悪さを感じており、いまいち使いにくいです。一方で車速信号を使うことができますし、日本全国の地図データをダウンロードした状態で使うので、電波の良し悪しに依存せず安定して使えるメリットもあります。
値段が高いことがデメリットとなります。取り付け工賃込みで最低でも10万円程度します。カロッチェリアの場合には、マップファン会員になることで毎年7700円(2026年現在)で年に2回のオンライン接続による地図更新ができるそうです。非会員は更新費用が2万円を超えますが、更新自体はSDカードで行えるとのことで、簡単に作業できそうです。
2.ディスプレイオーディオへの交換
カープレイ接続により、スマホのナビを使うことができます。GPSや地図データはスマホに依存することになりますが、コッチは大変優秀で、カーナビのカロッチェリアとほぼ同等の機能が使用できます。ナビ機能の良し悪しはスマホの能力と電波環境によって決まるため、メーカーによってあまり差がないことが特徴です。取り付け工賃込みで5万円程度かつ地図データの更新費用は不要です。
ディスプレイオーディオは、カーナビに対しては導入費用とランニングコストで優位性があります。スマホに対しては、スマホ側で画面表示が不要になるため熱暴走が避けられることと、スマホの充電ケーブルの見た目の悪さを解消できる、そして画面が大きく情報を瞬時に読み取りやすいという点で優位です。
3.スマホホルダーにスマホを固定して使う
熱暴走の可能性や画面の小ささによる利便性の低さ、充電ケーブルの見た目の悪さの問題がありますが、最も安価に使えます。
コッチは毎月400円課金すれば、充実した機能を開放できますので、コストパフォーマンスが良いです。
スマホ(ディスプレイオーディオ含む)はカーナビに対して、電波の悪さが優位性の低さに繋がります。ただ、そこまで困った経験もありません。僕がコッチ利用で困った場面は、走り出すまで車のフロントがどの方位を向いているか認識できないこと、時より自車位置が追えないこと、の二つがあります。
前者については、ルートマップを見て走り出せば、車の方向を認識次第、コッチが自動的にルートを提案してくれますので解決します。
後者については、トンネルや山道は基本的に一方通行のため圏外になっても道通りに進めば良いだけですので不安になることはあるものの、とても困ったことはありません。また、街中でスマホがGPSを拾わなくなってしまったときは、とりあえず大きな通り沿いに進むか、目的地が近いことがわかっている際には近くのコインパーキング等に駐車し歩くことで、問題を解決してきました。
僕としてはカーナビを導入してしまいたいのですが、現実的にスマホナビでほとんど困らないので、10万円程度+毎年安くても7,700円のランニングコストを支払うことが良いのか悩んでしまいます。しかも、新車ではなく10年落ちの中古車です。大切に乗るつもりですが、直せないくらいの故障があるかもしれません。新しいカーナビにこだわるのであれば、年式の新しい車を購入すべきだったかもなあとも思います。
スマホvsディスプレイオーディオでは、5万円程度かけてカープレイを使用した快適性を買うかどうかの悩みとなります。
ディスプレイオーディオは、僕としては導入してみたい気持ちに偏っていますが、5万円の出費はなかなか踏ん切れません。しかし地図を助手席の人も見ることができ、ルート確認を2人ですることの安全性という新たな利点も生まれるので、分岐が複雑な道での安全運転の点で必要な装置であると考えています。
2026年は車自体の購入費用117万円に、スタッドレスタイヤ18万円、アンダーコート3万円、初めての自動車保険ということで10万円程度支出しています。そのうち、自動車の税金も納付しなければならないでしょう。
5万円自体は出せるのですが、すでにかけた金額が大きいため、踏み出せないでいます。
皆さんは、中古車にディスプレイオーディオを搭載しますか?