西武バス運行の東京発新潟行の高速路線バスに乗ってみました。
池袋バス停からの乗車になります。池袋にはバスタ新宿のような分かりやすいターミナルが無いため、余裕をもって池袋駅に到着すると良いです。
西武バス運行の高速路線バスの乗り場を調べると、池袋東口と書いてあります。結論から述べると、池袋駅には、複数の鉄道が乗り入れており、利用した鉄道によって「東口」の見つけやすさに大きな差があります。そのため、東口が分からない場合には、焦らず下記のように、探しましょう。
①大雑把に「東口」は西武デパートや西武線の管轄になります。なので、「東口」という表示が見つからない場合には、「西武」と関係ある方向に進みます。
②高速バスに近い出口は、40番出口です。ただし、ピンポイントで40番出口自体を見つけるのは難しいです。なので、途中まで「出口22~42」のように、ざっくりした黄色い出口表示に従い歩きます。
③副都心線で池袋駅に来た場合は、改札を出ないまま、一度丸の内線ホームを経由しますので、自信をもって進んで下さい。
④「東口」の表示が見えてきて、いざ階段を上がると、「東口(中央)」「東口(南)」などに分岐します。「東口(中央)」方向に進んでください。
⑤地上に出る階段を登り切ると、西武デパートが後ろにあります。目の前の道路は幹線道路がT字に交わります。大きな横断歩道を渡り、そのまま大きい通りに沿って30秒歩くと、バス停に到着します。
【周辺スポット(6am)】
マクドナルド
サンマルクコーヒー
ファミリーマート(トイレは8:00~17:00のみ貸し出し)
西武バスチケット売り場(6:50から営業開始)
※トイレが必要な場合は朝マックを食べがてらマクドナルドで済ますのが良いかと思います。
乗り込む際、今まで僕は、乗務員に名前を言うだけの経験しか無かったのですが、西武バスで初めて乗車票の提示(メール)を求められました。メールにフラグを立てるか、乗車票を予め印刷しておくと便利です。
今回お世話になったバス。
紺色の車体がとても格好よかった。外装は、乗り心地に関係無いですが、それでもかっこいいと嬉しいですよね。
シート配置は3列シートです。内装は外装と同じ紺色をベースにした落ち着いた車内です。池袋を出発して2箇所ほどバス停に停車し乗客を乗せて、関越自動車道へ進みます。僕が乗った日は、乗客5人の静かな旅でした。
朝から昼にかけての便の場合は、西側を向き続ける進行方向左手側のA列を予約しました。お陰で、眩しい思いをする事なく外の景色を楽しめました。また、座席番号を偶数にすると、窓枠が視界に入らず、大きく景色を楽しめます。
膝前に拳5個くらい入るゆとりあるスペースです。座席右側にはコンセントが一つ付いていました。
フットレストもついています。脚を上げられるので疲れにくかったです。
都電荒川線を横目に進行して、程なく高速道路に乗りました。
越後川口サービスエリアには花畑がありました。ここを出発すると長岡→新潟とバスは進みます。新潟駅まで、あと2時間。
新幹線の半額以下の値段で、新潟駅までの時間が5時間30分くらいです。途中2回のサービスエリアでは15分間の解放停車のため、運動もできます。
所要時間6時間未満なら、疲れすぎずコストパフォーマンスも良いのでおすすめです。
往復の一方をバス旅にして、上越新幹線からは見られない景色を見る旅が楽しめそうです。
ちなみに、今回借りたレンタカーが黒くて、テンション上がりました。
写真引用
JRE MALL media. 2024. 池袋東口の行き方を解説。近隣の待ち合わせスポットも紹介. https://media.jrenet.jp/articles/141. 2024年6月13日引用